八橋人形・お雛様 【製造1951年(昭和26年)頃】

秋田市八橋地区に伝わる八橋人形のお内裏様とお雛様です。
頭が取り外せるようになっています。穏やかなやさしいお顔が、心を和ませてくれますよね。

今から、40年も前の頃、管理人が小学校の頃、クラスでお雛祭りをするために、家にあるお雛様を持ち寄ることになりました。 我が家の八橋人形のお雛様が一番だと思っていた私は、お内裏様とお雛様を持っていく係になりました。家に帰って、喜び勇んで母に話すと、当時で、既に八橋人形を持っている家はあまりなく、ほとんどが、布地の着物を着たお雛様だったので、母が困惑して、担任の先生に電話をかけて、八橋人形でいいのですかと聞いたことがありました。担任の先生は、喜んでぜひにということでしたが、今度は持っていくのに、土人形なので壊してしまったら大変だということで、結局、担任の先生が運んでくれたというエピソードがあります。
懐かしい思い出です。

三人官女です。官女の着ている着物のやさしいピンク色と優しいまなざしが子供の頃から好きでした。遠くに嫁いだ妹もこの三人官女が大好きで、久しぶりに眺めると、気持ちが優しくなるようだといいます。

五人囃子です。顔の顔の部分が少々削れてしまっているものもありますが、なんとか、保っています 。

これは、2体だけ残っていますが、これも三人官女だったのでしょうか。

とも白髪まで長生きしましょう。鶴と亀をもった老夫婦の八橋人形です。とても穏やかな表情ですね。
このような落ち着いた微笑みで年齢を重ねたいものですね。

八橋人形、雛飾り、製造1951年頃(昭和26年頃)

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